Youtube動画でもご質問がありました「Digital Human Shader」を試してみました。
この機能は、CharacterCreator3の新機能で、バージョンアップすると自動的に使えます。
ということで、DAZ Genesis8 ベースのMayumiさんで試してみました。
こちらが、従来のShaderでのMayumiさんです。
目と口内は、CCベースのものに変換してあります。
服は、今日購入したtentmanさんの「dForce Rita Style Outfit」です。
DH Shaderを適用するには、何種類か方法があるようです。
最初は、テンプレのDH Shader Presetの適用です。
テクスチャーを適用するか、パラメーターだけ適用するか選べます。
Mayumiさんのテクスチャーは、使いたいので、パラメータのみにしました。
これでも、DH Shaderで使用する特殊?なテクスチャーが追加されます。
もう一つの方法は、マテリアルリストのコンバートボタンを使う方法です。
上の画像では、口内のコンバートをしています。
最後は、テクスチャーセッティングで個別にShaderを変更する方法です。
上の図では目のShaderを変更してます。
すべてのマテリアルをHD Shaderにするとこんな感じになります。
パッと見たところ、目がすごくリアルになります。^^
その他、お肌や歯の質感がよくなりました。
髪もShaderを適用できますが、この黒髪だとあまりよい効果が出なかったので、髪はPBRのままです。
HD Shaderを使うと、お顔のアップなどで、肌のきめ細かさがリアルになります。
これは、マイクロノーマルマップ?を適用してるからのようです。
わかりやすいように、きめを大きめで強めにしたのが上図です。
これはとても効果的ですね。DSにも取り入れてほしいかも・・・。(◎_◎;)
CharacterCreator3のテクスチャーは2048ピクセルで、しかもリアルタイムレンダですから・・・。
Mayumiさん曰く、お肌のケアはこれひとつでバッチリ~♪・・・だそうです。(;^_^A
もう一つの目玉機能は、Subsurface Scatterです。
バックライトを当てるとこのように耳などが透けます。(^^)/
お試ししてみましたが、なかなか良い機能アップだと思います。
現在作成中の動画に使ってみようと思います。(^^♪