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BlenderでD-NOISEを試してみました

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RenderosityにアップロードしたMakiさんですが、見事にChild認定されてしまいました。
このため、ワンピース水着もNGとなり、妖精さんの服に変更いたしました。
日本女性は、とてつもなく子供に見えるようです。(汗
ということで、もう少しでリリースされると思います。

さて、今回プロモ作成にあたり、いつものことですがSuperFlyのノイズに悩まされました。
ブログなどにアップするときは、ポストワークでノイズを消すのですが、レンダロのプロモではポストワーク禁止です。

ネットでノイズを減らす対策をいろいろ探してみましたが、Cyclesではノイズが常識?のようで・・・。
最近では、Blenderにデノイザの機能が追加されたりしてました。

また、D-NOIZEという無料のBlenderアドオンを見つけたので、試してみました。
D-NOIZEは、こちらからダウンロードできます。
POSERで使うには、レンダリング画像をBlenderで開いて、デノイズするということになります。

1904051

このように、Blenderでレンダ画像を開きます。
Quick-D-NOIZEボタンを押して、画面をクリックすると、少し時間がかかりますがデノイズされます。

1904052

元のレンダ画像はこちらです。
GPU Midiumで、レンダ時間は160秒です。

1904053

こちらがデノイズした画像です。
少しつるつるしすぎ感もありますが、きれいにデノイズされています。

PhotoShopやGIMPを使わなくてもデノイズできるので、Blenderを使える人にはいいかも。
AI使ってるそうなので、デノイズの性能は高そうです。
ただ、デノイズの加減ができないみたいなのが難点ではありますが・・・。^^;

POSERでも、デノイズ機能とSuperFlyでのシャドウキャッチャーを対応してほしいです。

ちなみに、このモデルのボディは、Renderosityにアップしたものとは少し違います。
Femme Fatale Morphも使って、より日本人に近づけてみたものです。

HDモーフを使わないとサブディビ効果のせいか、メリハリがないボディになりがちです。
首、お腹、腰などのラインはHDモーフによるものです。^^

 


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