少し前の記事で、PoserPro11英語版がライセンス問題で使えなくなったことを書きました。
その時、大変暖かいコメントをいただきました。まことにありがとうございました。
コメントの中でヒントをいただいたので、一念発起して(笑)Windowsを初期化いたしました。
そしてPoserをクリーンインストールして、USBネットワークを引き抜いてオフライン状態にして、アクティベーションを行いました。
するとうまく7日限定でPoserPro11を起動することができ、デアクティベーションを実行できました。
こんな方法があるなら、サポートさんから教えていただきたかった・・・。
この状態でもアクティベーションはできないので、そこで、Smith Microサポートにすべてデアクティベートしたので、キーをリニューアルしてほしいと連絡。
数時間後に、キーをリニューアルしていただきました。
リニューアルといっても、新たにキーをもらうのではなく、ひとつスロットを開けるとともに、パーマネント・アクティベーションを解除していただいたようです。
これで無事PoserPro11のアクティベーションができました。
Smith Microのアクティベーション・マネージャーを見ると、過去の2回のアクティベーションの残骸が残っていたので、いったんデアクティブして、すべてのクライアントを削除して、再度アクティベーション行いました。
これできれいさっぱり直りました。
私のような失敗をしないように、若干ライセンスについてメモしておきますので、参考にしてください。
Poserをアンインストールする場合には、上図のデアクティベーションを必ず行いましょう。
そうしないと、Smith Microの認証サーバーに登録が残ってしまいます。
Smith Microのライセンス・マネージャーは、こちらから見れます。
アカウントは要登録です。
これがライセンス・マネージャーです
Poserは、一つのライセンスで最大3台のクライアントにインストールできます。
もちろん同時に使えるのはわけではなく、使えるのは1台です。
Poserでアクティベーションすると、3つのスロットの一つにクライアントが登録されます。
Poserのデアクティベーション操作で、クライアント登録が削除できます。
I have read and agree with the disclaimer.(免責事項に同意?)にチェックすると、Removeボタンが押せるようになります。
Poserの説明には、4台目にインストールしたい時、ひとつをRemoveして・・とか書いてありました。
しかし、4台もインストールする人は、ほとんどいないでしょう・・・。(笑
3台持ってるベンダーの私のほうが珍しい・・・www。
すべてRemove するボタンもあります。
私は、おそるおそるRemove All Clientsを押したのですが、うまくいってよかったです。
この操作は、3か月に1回のみとか制限があるらしいです。
免責事項をよく理解して自己責任で行ってください。
ライセンス・マネージャーは説明が英語なので、わかりにくさもあります。
一番安全なのは、ライセンスマネージャーを使わず、Poser上でデアクティベーションを行うことですね。
最後に最も気を付けないといけないのが、Permanent Activationです。
これを登録してしまうと、マシントラブルなどでPoser上でデアクティベーションできない際、サポートのお世話になる必要があります。
ライセンス・マネージャーはリードオンリーになり、クライアントをリムーブできません。
また、パーマネント・アクティベーションも解除できません。
さわらぬ神にたたりなし・・・です。(笑
いろいろ苦労しましたが、復旧できてよかったです。
勉強にもなりました。^^